石墨棒可以用炭笔代替么

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石墨棒涂养氧化锆

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黒ニッケルめっきはニッケル-亜鉛合金めっき,ニッケル-スズ合金めっき,ニッケル-リン合金めっき等さまざまな種類があり、その中でも当社ではニッケル-スズ合金めっきを採用しております。ニッケル-スズ合金めっきの皮膜組成はニッケル:30~40%,スズ:60~70%で優雅な黒色調を呈し、落ち着いた金属光沢外観を有します。その黒色調から使用用途では主に光学機器分野で多く用いられ、光反射防止性をはじめ耐食性・耐変色性・耐熱性にも優れていることから主に装飾用・機能用として用いられています。また、はんだ付け性が良いことから事務用品、家電製品等にも利用されています。
ニッケル-スズ合金めっきの後処理としてクロメート処理を施すことによりスズめっきやニッケルめっきよりも耐変色性や耐食性が向上し、めっき厚10μm以上かつ素材の表面粗度が低いほどその性能を発揮します。 

分野 目的 用途例
光学機器分野 光反射防止性・光選択吸収性 自動車部品・カメラ・等
装飾分野 美観付与・耐変食性 眼鏡フレーム・各種金具・カメラ・装身具等

めっき特性と適応素材(参考)

耐変色性 中性塩水噴霧試験による耐変色性試験
試験時間
24H 48H 72H 96H 120H
淡茶色 濃茶色 濃茶色 濃茶色 濃茶色
人工汗テスト
試験時間
24H 48H 72H 96H
淡茶色 濃茶色 濃茶色 濃茶色
耐食性

中性塩水噴霧試験による耐食性試験

試験時間
8H 16H 48H 120H 144H 168H
○:腐食生成物認めず △:一部赤錆発生
※黒ニッケルめっきの下地めっきとして無光沢/光沢ニッケルめっきを適宜被覆させ多層化・厚膜化を図る事により、耐食性能は向上します。
対象素材 下地に銅めっき及び/またはニッケルめっきを行いますので、基本的には素材種への依存はありません。

めっき浴種と対応ライン

対応ライン 浴種 処理可能最大寸法 最大荷重 備考
精密装飾ライン ノーシアン浴 400L×250W×500H 10kg 手作業によるきめ細かな作業が可能。